昨日も帰るのが遅かったのでクロちゃんに会えず、寂しい思いで過ごした。 日曜日なので会社は休み。2時過ぎに本屋へと出かけ、8時頃に家へと帰ったのだが、今日こそはとキャットフードを持ち待っていてくれることを期待していた。 途中、ミケにゃんと仔猫達…

朝にクロちゃん家の前へと行ってみると、クロちゃんが餌を食べていた。今日も家に帰れてたのかと安心し、食べ物に集中していて相手にされないと早々に帰った。夜に待っていてくれることを信じて。しかし、仕事の都合でいつもより1時間以上は遅くなっての帰宅…

朝。新聞を取りに行ったついでにクロちゃん家の前まで行ってみる。すると、クロちゃんが家の前に座っていた。家に帰れてるのかと安心し、そちらへ近づいていくと、こっちをちらりと見てから餌の入れてある容器の前に行って、牛乳に浸した食パンらしき物を食…

昨日も今日もクロちゃんは車の下で帰りを待っていてくれる。クロちゃんにと買ったキャットフードと、人恋しさからだろうか。 そしてミケにゃんも待ってくれている。もちろんキャットフードをだ。 クロちゃん家の前を通りかかると駆けて出てきて、「ねぇ、食…

午後から快晴となった。今日は公園にぼんやりとしに出かける。そこは野良猫の多い公園で、よろよろぼろぼろな野良猫達を撮影した。 猫を撮影していると、猫が好きらしい小学1、2年生くらいの男の子と幼稚園児くらいの女の子の兄妹がやってきて、なんとなく話…

朝。新聞を取りに行って、ミケにゃんの仔猫を見に行った。 食後のようで、眠たげにした仔猫とミケにゃんが寄り添ってまったりとしている。 少しだけ見てから帰ろうと立ち上がって家の方を見ると、少し離れた道端にクロちゃんが居た。 声をかけると「にゃ〜〜…

帰り道、ミケにゃんがやってきて食べ物をねだられた。クロちゃんのキャットフードしか持っていないので、どうしようかと悩んでいると仔猫も現れた。 仕方ないなぁと、クロちゃんにあげるキャットフードから少しだけミケにゃん親子にふるまった。クロちゃんは…

家に帰れず、食べるものも困っているのかもしれないと心配になったので、クロちゃんにキャットフードをあげることにした。 明日には買ってこよう。 今日もたーんと撫でまくった。いつものようにクロちゃんの口元にヨダレが光る。そして、いつものように別れ…

クロちゃんが家に帰ってない理由が、ミケにゃんがすごい剣幕で追い払うからだとわかった。 帰りたいけど帰れないクロちゃんが寂しげに見える。 無理なことはわかってるんだけど、家に連れて帰れたらなぁとまた思った。

朝食も終わり、掃除も終わりほっと一息ついたとき、家々の前で子供達が囃し立てるように大声で言いながら道を歩いているのが聞こえてきた。歌ってるらしいるおじさんの声が拡声器から聞こえてくるし、ドンドンと太鼓などの音もしてきてなんとも騒がしい、よ…

このところイリコの貢物をする機会がないので、仔猫を撫でたりというふれあいの時間がなくて寂しい。 そして、それよりも寂しいのがクロちゃんに会えないことだ。クロちゃんを最後に見たのは日曜日。クロちゃん家の前を通ったときにチラッとだけ見た。そのと…

今日も夜にミケにゃんのお出迎え。いつものようにイリコの入った箱を差し出しすと、当たり前のように食べ始めた。 少しすると仔猫達が出てくる。まずはキジトラがテコテコと軽い足取りで現われ、次に黒チビがやって来た。...来ない。やっぱり茶トラは食べに…

朝。人通りが無いので仔猫達の様子を見にクロちゃん家の前まで行ってみる。 ちょこちょこと遊んでいる茶トラと、ミケにゃんにピッタリとくっついて寝ている黒ちびと、手の届く位置に座っているキジトラ。もちろん、キジトラに手を出してみる。 差し出した指…

そんな時、コトッ、コトッと音がして茶トラがやってきた。寝ぼけてこちらを見ている茶トラに、今日も遅かったね。もうイリコなくなっちゃったよ。また明日ねと言いながらその場を後にした。茶トラはのんびりした仔のようだ。

すっかり食べ終わったので、紙で折った箱をたたんでいたら、離れたところに座っていたミケにゃんが飛んできて頂戴という様子で見たので、ないよと声をかけて撫でようとしたらば...パシ、パシ、パシ! 手を叩かれた。 爪は出してなかったけど、食べ物がなけれ…

今日もキジトラのアゴの辺り、背中、ひっつめ髪のような尻尾やその付け根、おケツも触りまくり撫でまくった。かなり慣れてきたかも。クロちゃんのように、ヨダレが出るほど撫でさせてくれる仔になるだろうかと期待している。

仕事帰り。今日もお出迎えをしてくれたミケにゃん。もちろん目的はただひとつ。イリコ。 仔猫が食べやすいかもと、今日はちりめんじゃこも貢いでみた。掌に乗せてミケにゃんに差し出してみると、パクパクと食べている。好評みたい。 紙を折って作った箱を準…

イリコもほとんどなくなり、底に残ったのが5、6尾ばかり。食べづらそうなので取出して掌に乗せ黒チビの前へと差し出してみる。最初は怖がって躊躇したのだが、くんくんと臭いを嗅いで口を近づけた。ガブッ! 「痛"」鋭い針が皮膚を突き刺す感覚が。イリコを食…

どれほど撫でても怖がらないし逃げない。ならばとクロちゃんにするようにアゴの辺りや、尻尾の付け根の辺りも撫でてみる。やっぱり逃げない。お腹以外はだいたい撫でることができた。 それでわかったのだが、キジトラの尻尾はクルクルと巻いていて、まるで女…

黒チビはイリコを入れた箱に頭から胸の辺りまで突っ込んで、一度も顔を上げることなく無心に食べている。もちろん手は箱の中。ミケにゃんは顔が箱の中へすっぽり入った状態で、黒チビと2匹でほとんど箱を占領している。 その横で、キジトラは顔を出したり入…

夜、もうすっかり日課となったミケにゃん親子へのイリコ献上。 すっかり待ち望まれてたりするらしい、今日などはミケにゃんが出迎えてくれるほど。 遠くからしてくる足音を聞き分けて、これはイリコをくれる人の足音ではないかと道に出てくるのか。もしも違…

最初にミケにゃんから声を掛けて来たので、数回撫でてからイリコを出した。 少しすると仔猫達もやって箱に顔を突っ込んだ。今日は親子4匹が箱に顔を突っ込んでカリカリと食べている。一心不乱といった様子のミケにゃんと、私に撫でられる気になる仔猫達。 段…

仕事へと向かう途中、ミケにゃんとお子様達がまったりとしているのに遭遇。 触れそうな位置にいたキジトラの仔に手を差し出してみる。こちらを見つめているつぶらな瞳が指先へと向いて、鼻を近づけて臭いをかいだ。 そしてまたじっと見つめていたのだが、右…

少し食べたところでイリコを入れている箱から顔を上げ、ついとその場を離れた。もういいのかな...そう思いながら様子を伺い、そろそろ帰ろうかと箱を持ち上げたところに、「にゃぁん」と甘い優しげな声がした。 すると、テコテコと仔猫達が箱から降りてきて…

仕事帰り、ミケにゃんと仔猫達が寝ているところへ通りかかった。 眠たげにしてこちらを見ているけれど、箱から降りてくる様子がないので、今日は相手にしてもらえないようだと諦めて立ち去ろうと歩き始めたとき、ミケにゃんがピッタリ身を寄せている仔猫達か…

一握り程度ほどあったイリコがミケにゃん親子のお腹の中にだいたいおさまった頃、イリコは箱のそこに僅かばかりとなった。すると、仔猫達は箱から顔を上げて少し離れたり、また箱に顔を入れて食べようとしたり。 もしかして食べづらいのかもしれないと、掌に…

それでも多少は私を見慣れているからか、それとも好奇心が強いからか、少しすると3匹とも箱の中へ顔を突っ込んでいた。 何もせず見ていられるはずもなく、撫でようと手を伸ばすと怖がって逃げられたりして。それでも少しの間だけ手を出さなければ、戻ってき…

仕事帰りにクロちゃん家の前を通りかかると、久しぶりにミケにゃんや仔猫達が側へ寄ってきた。2、3日前に通りがかりに見かけただけなので、側に来てくれるのはとても嬉しい。 ミケにゃんがまずやって来たので、少し撫でてからイリコを出してやる。カリカリと…