夜、もうすっかり日課となったミケにゃん親子へのイリコ献上。
すっかり待ち望まれてたりするらしい、今日などはミケにゃんが出迎えてくれるほど。
遠くからしてくる足音を聞き分けて、これはイリコをくれる人の足音ではないかと道に出てくるのか。もしも違っててもその人を無視すればいいだけのことだし、相手も見知らぬ猫のことなど無視するし。
なんて細かいことは考えていないだろうけど、とにかく遠くから「にゃあん」と声を掛けて迎えに来た。はいはいイリコねと出してやると、カリカリと食べ始める。
それまで寝ていた仔猫達のうち、黒チビとキジトラが目を覚ましてやってきた。茶トラはぐっすり眠っている。
