初めての雪山・雪景色

雪山

今日は雪景色が撮影したいということで、スキー場が多い山を目指して車を走らせることに。
車のタイヤは冬用ではないし、チェーンも持ってはいない。でも、行ける所まで行ったら、そこには雪景色が広がっている予定。毎度のことお気楽。

ここ数日は雪が降らなかったし、今日は天気がいいということもあり、1時間車を走らせても道中で雪を見ることは無い。
どんどんと進んで、いよいよスキー場の入り口などが現れた頃には雪景色になったが、それでも道路に雪は無く、道路の端に切り取られたように残っている雪と、それが解けて道路を濡らしているだけだった。

いったいどこまで行けるのかと、濡れた道路を走っていると、いよいよシャーベットのようになった雪が道路一面になった。もうここまでと諦めてUターン。
少し戻った所で車を端に止め、雪景色を撮影したり、お昼を食べたり(車内)した後、1時過ぎに来た道を戻って道の駅で休憩した。
3時過ぎに出発し、予定していた棚田と小さな町(おやつに買ったたい焼きがおいしかった)にも寄って写真を撮影して帰った。

ちなみに、雪景色を撮影しようと車を止めた場所のすぐ近くに渓谷の入り口があり、乗用車が1台止まっていて、雪の上にはカンジキの跡が残されていた。雪山登山か。
その跡を踏みながら5、6歩行ったあたりで、旦那が何度かスネのあたりまで雪に埋まり足をとられて慌てていた。
想っているような雪景色が撮影したいなら、車のチェーンはもちろんのこと、服装、靴、カンジキなどの装備を揃えないといけないようだ。
ということで、それはあっさり諦めよう。