些細なことはどうでもいい

すっかり朝の日課となった「温水器の上で眠るクロちゃん確認」を今朝も行う。
まだ日の昇らない暗い中に、薄緑色した温水器の上の小さな黒い塊を見つめ、家でミケにゃん達と一緒にぬくぬくで眠れるといいのにと思う。

夜はいつもより長くクロちゃんを撫でていた。約1時間近く一緒の過ごしただろうか。そのせいか体が芯から冷えてしまい鼻水が出てくる。でも、クロちゃんはこの後もずっと寒い夜に1匹で過ごすのだ。そんな些細なことはどうでもいいや。