9日は大山へ

後日に予定変更した大山は9日に行った。宙に起こされ午前3時半起床。眠い目をこすりつつ、サービスエリアで食べるため、食パンにピーナッツバターを塗り、紅茶を入れた。その後、あれこれ支度をして出発。

大山の環状道路を目指してまず到着したのは桝水原スキー場。ここはかなり前に鏡ヶ成キャンプ場でキャンプした帰りに通ったことがあり、記憶に残っていた場所だった。
なぜか2匹のヤギが居たので大山をバックに撮影した後に、お昼用に大山おこわを購入して出発。

次の目的地は大神山神社。だいたいこの辺にあるという旦那の記憶が頼りで、モンベル近くで車を降りしばしウロウロ(このとき逆方向へ歩いていた)。案内板を見たりしてようやく御幸参道本通りにたどり着いた。
ここで大山参道ギャラリーにトイレを使わせてもらいに入ったら、出来たばかりという「大山ぶらりまっぷ」という地図がもらえた。嬉しい。これで迷わないぞ!と地図を頼りに大神山神社奥宮を目指して歩いた。往復する道の途中でも大山が見えてとてもいい景色だった。

その後、再び車で移動開始したが、お腹が空いてきたので近くにある香取展望所でお昼を食べた。
環状道路には展望所がいくつもあり、そのほとんどに車を止めて景色を眺めたり撮影したりした。大神山神社へ行こうと車を止めた場所や、香取展望所などからは境港や海が望めるのだが、残念なことにこの日は白くかすんではっきりと見えなかった。
環状道路で大山のぐるりを回り、前にキャンプをしたことがある鏡ヶ成を過ぎて木谷沢渓流に到着した頃には4時半を回っていた。この時点で植田正治写真美術館に行くことはすっかり諦めた。
ちなみに、休暇村大山鏡ヶ成の近くの木陰で旦那は昼寝(出かけると必ず1回は寝る)した。

その後に行った木谷沢渓流は写真撮影にとてもいい場所で、渓流の中にコケやシダや草の生えた石があり雰囲気があったし、鍵掛峠は有名らしく、写真撮影する人が何人も居た。そこから見える山頂は少しかすんでいていまひとつだったが、もちろん撮影した。
最後に一の沢で撮影し、桝水原スキー場まで戻ってから帰路に着いた。