逃げられる

後姿のクロちゃん

昨日の夜はクロちゃんに会えなくて、忙しくてくたびれはてている心は癒されないまま。
そして目覚めたのは朝の4時半頃。まだ日が昇っていなくてあたりは暗い。気分も暗い。
そのまま薄暗い部屋で眠るでもなく時間をやり過ごし、シャワーを浴びたりして新聞を取りに行ったのは5時45分頃だったか。

朝早ければクロちゃんやミケにゃんや仔猫達に会えるのではと期待して、クロちゃん家の前まで行ってみる。
すると、のんびりとくつろぐクロちゃんが。
喜んで「クロちゃん」と呼んだけど反応なし。またしても相手にしてくれる気がないらしい。
ならば仔猫達を見ようと遊んでいるところへ近づくと、側にいたミケにゃんが「フーッ!」。なんもしてないのに...
ミケにゃんに「おこらんといて」と言うと眠たげな顔をした。
もう怒られないかなと、まだ足腰がしゃんとしてない、よたついた足取りで箱に登ったりして遊んでいるのを眺めた。可愛い。
とっても可愛いので見ただけで気分が和んだのだが、怖がられているので、こちらに気づくと慌てて逃げようとして箱から落ちたり、駆けって隠れたり。あっという間に姿が消えてしまった。

夜も会うことができず、疲れた体と気分のままで就寝。