つらい夜

家に帰ってTVを見てのんびりとしていたのだが、具合がどんどん悪くなるのがわかり、30分おきに体温を計測してみると37.2度、37.4度、37.6度と上がっていく。
元気なフリをして ptosh に気づかれなったのだが、さっきのコーヒーのせいか、それともひどく体調が悪く、熱くて辛いからなのか眠れない。
なんとかウトウトしたのは夜中の12時を回った頃だったか。 しかし、ぴったり1時にパチリ目が覚めてしまい、そのとき自分の体がものすごく熱くて、だるくて、なんだかとってもいけない状態だということが判明した。
体温を計測。 37.9度。 まずい、まずすぎる。 絶対に寝込みたくない、何が何でも元気になりたいー!!
熱でぼーっとしがちな頭を働かせ、汗をたんまりかくことにした。 目の下まで布団を引き上げ、肩もすっぽりと入れて汗かき作戦を開始。 自分の呼吸がものすごく熱いので布団の中がどんどん暑くなる。
しばらくすると額に汗が出始め、しばらくすると体中がしっとりとなった。 その後は大量の汗が出て、掛け布団のシーツが湿って重くなり不快だったり。 そして眠れない。
2時間くらい過ぎた頃だろうか、辛いよー、治りたいよー、掛け布団がぬれて気持ち悪いよー、暑いよー、熱いよーなんて、あれこれ辛がっていたのだが、いつのまにか眠ったようだ。