変身!床屋さん

日曜日は午前中に家の用を済ませて、お昼ご飯を食べてからグッピー達のいる会社へと出かけた。
いつもよりは少な目の水替えをして、ご飯のブラインシュリンプをたんまりと入れてやり、食べている間に晩ご飯の材料を買いに走る。
急いで帰って20分後、水槽の中には一匹のブラインシュリンプも居ない状態であった。 生まれて18日目のお子様には、産卵箱がブラインシュリンプだらけになるほど入れたんだけど... グッピーは成魚も食欲旺盛だけど、育ち盛りは更に食いっぷりがいいかも。

家に帰りついたのは3時少し過ぎた頃。 ここで、ptoshが髪が伸びたからと言うので、いつものように床屋に変身! するのであった。
ここ何年かはほとんどptoshの髪の毛は自分が切っている。 普通に床屋で切ったこともあるのだが、なんか長くて切ったようではないから、ptoshの髪は自分が切るのがいい! 勝手に思っている。 本人はどうでもいいようだが。

取り揃えている床屋道具を取り出し、部屋中に何枚も新聞紙を敷いて、真ん中にスツールを置いたら準備完了。 ptoshに座ってもらい、本格的な床屋前掛け*1(なんて言うんだろう、両手を通して後ろでマジックテープで止めるのって)を装着。
洗面器に水を入れ、ハンドタオルを濡らしてから頭をそれでマッサージすると、ptoshが気持よさそうにしている。
すっかり髪が濡れたところで、櫛とハサミ(髪を切る)を手にして頭頂部から切り始める。 長さはこのときに決まる。

これまでは全体を短くしていたが、今回は前髪と頭頂部は少し長めにカットすることにした。 なので、最初にハサミを入れた所から、どんどんと襟足に向かって短く切っていく。
ハサミを持った右手で櫛を入れて髪を取り、それを左手ではさむ時に櫛を左手に持ち換える。 そして右手のハサミでパシパシ、パシパシ。
これを繰り返していると、時々櫛が落ち、左手が痛くなる。 ウゲウゲなんぞとのたまいつつ、着々と髪は短くなって予定通りに頭頂部から前髪にかけては少し長めで完成。

さあてここでバトンタッチ。 今度はptoshが床屋に変身! ptoshもここ何年か私の髪を切っている。 基本的には真っ直ぐにしか切れないのだが、すきバサミを駆使して要望に答えてくれる。 
まずは長さを指定して、すきバサミを使って真っ直ぐに切ってもらい(同じ位置で何度も髪を切る)、その後にこの位置から3回すきバサミを入れてくれろと指示をすると、その通りに髪をすいてくれる。
今回は肩のところで切り揃えてもらって、後ろの髪をかなりすいたのだが、それでも金太郎みたいな仕上がり。 でも、念願通りにドライアーの時間が短くなった。
因みに、ptoshはショートヘアーも出来る。 まずは顎のラインで髪を切りそろえ、すきバサミで髪をどんどんすく。 これでショートヘアーになる。 前は自分で切ったりするし。

なんにしても2人の髪は夏仕様となった。

*1:ptosh命名