思い出してみよう

5月の連休中に、ドライブして山方面へ出かけた。ダムの敷地内に作られた公園(か?)で昼寝をしたとき、トンビと目が合った。
側にあった木と同じ高さまで降りてきていて、こちらをじっと見つめる目と見つめ返す私の目が合って、すこし見つめあったのだが、強い風が吹いていてトンビはバランスを崩し、横になっている私の足元から数メートルの位置に落ちてきた。
地上に足がかすったように見えたとき、体制を立て直して再び上空へと羽ばたいていった。
トンビにご馳走だと思われて、襲われるところだったのか。それとも風が強い日だったので、バランスが崩れて低空飛行をしている所だったのか。なんにしてもはじめての経験で印象深い。


髪の毛を切ったのはいつだったか、おかっぱ頭の前髪かなり短い状態となってしまい、私を見た人はみんな「くすっ」と笑っているんだろうと思っていた。
髪の毛が伸びてきて、ようやく笑いを誘わないだろうと思っている今日この頃だったが、また髪を切った。
今年の夏の暑さに、おかっぱ頭でもたまらん状態なので少し髪の毛をすいておく。そして、またも前髪が短くて...


そういえば、昨日のことだが、隣のマンションで濃いグレーの猫が下を歩く人に向かって声をかけているのを見かけた。見ているとこちらに気づいたので、笑いかけて手を振ってその場を去ったのだが。
朝ごはんを作り終えた頃、「にゃぁ」と1回声がしたのでベランダへ行ってみると、さっきの猫がこちらを向いてちんまりと座り笑っていた。どうも呼ばれたらしい。
再び手を振ってその場を離れたのだが、その後は呼ばれるでもなく。
また呼んでくれないかなぁと思っている。


近所に猫を飼っている家があり、数ヶ月前に子猫を生んでいて1匹だけ手元に残ったのだが、その親子の猫に会社の帰りに見かけるので挨拶をしてみたりしている。
最近になり2回ほどお子様を撫でることが出来た。数ヶ月かかってようやく慣れてきたのかとも思ったが、そのとき手に持っていたビニール袋に食べるものが入ってるのではと思われたようで、食べ物がもらえないと分かったら態度は一変して、すぐに側から離れていった。
因みに、お母さん猫には、最初から相手にされてなかった。
今度からはなんぞ食べ物をと思い、昨日はキャットフードを購入したりして。飼い主に見つかったら怒られるだろうなぁ。